組織概要

事業内容

1, 関係行政機関及び関係団体との協力提携に関する事業

(1)陳情活動

二輪車を取り巻く環境を是正し「より良い二輪社会を築くために」を スローガンにして

「バイクの日」に関係省庁並びに関係団体に平成5年より継続して陳情を実施しており

累計署名者数は、239,217名になりました。 
 

【実現した内容】 

  • 二輪車の高速道路等における最高速度の引き上げ
  • 大型二輪免許の教習所での取得
  • 二輪車の高速道路等における二人乗り禁止の解除
  • 盗難二輪車のデーター開示
  • 輸出二輪車の税関における盗難検査の実施 
  • 二輪ETC車載器購入に対する助成金の復活

 

【要望中の内容】

  • 現実に即した二輪車駐車違反の取り締まり
  • 有料(高速)道路における二輪車通行料金の引き下げ
  • 二輪車駐輪場の建設促進
  • 二輪ETC車載器購入に対する助成金の復活
  • 二輪車の高速道路路側帯の渋滞時、悪天候時の避難利用
  • 小型二輪(125cc未満)免許の取得簡便
  • 2サイクル二輪車からの乗り替え、エコ助成金の支援
  • 交通教育の義務化

(2)関係省庁との情報交換

連合会認可省庁の経済産業省自動車課並びに警察庁生活安全企画課や 国土交通省道路局、自動車局、都市局等と二輪車販売業界 についての意見交換を適宜行っております。 

(3)要望活動

二輪車販売店が業界として認められるようにNTT職業別電話帖への 二輪車小売業の独立掲載を要望、さらに通産省の商業統計調査における二輪自動車小売業の細分類を要望し、平成6年の調査より追加されました。 

2. 二輪車公正競争規約の普及指導に関する事業

消費者に「安心と信頼」を提供するため二輪自動車公正競争規約の普及促進を(一社)自動車公正取引協議会の構成団体として推進しております。

 
・(一社)自動車公正取引協議会への加入
・ブロック運営(二輪車適正表示推進委員会) 

3. 古物管理者講習会の開催

古物営業法施行規則第14条に基づき、警察庁生活安全企画課の後援により組合員に古物営業法を周知徹底することを目的に会員組合を通じて開催しております。 

4. 二輪品質評価者制度の推進

ユーザーに中古二輪車の品質情報を提示するため、会員組合員に対して品質評価者(品質査定士)講習会の開催業務を、(一社)日本二輪車普及安全協会と合同で(一社)自動車公正取引協議会から業務委託を受けて、実施しております。 

 


 

5. 廃棄二輪車リサイクルについての協力

二輪車リサイクルシステムについての情報を組合員に提供するとともに、国内4銘柄と取引のない販売店に対する「廃棄二輪車取扱店」の申請窓口として(一社)全国軽自動車協会連合会より委託を受け、募集を行っております。 

6. 全国の二輪車小売店の組織化援助に関する事業

二輪販売店の社会的地位が確立できるように販売店の組織化推進を支援しております。 

7. 提携カードに関する事業

㈱JACCSとの提携によります、Club AJ CARDの発行、継続をしております。

8. AJ-NEWSの発刊

連合会機関誌「AJ-NEWS」を年間7回発刊し二輪車販売業界に関する情報と連合会の活動状況を組合員に提供しております。

9. 二輪ETCの推進

(一財)ITSサービス高度化機構に対して二輪ETCセットアップ事業者の登録を行ないETC車載器の供給を会員組合に行なっております。 定期的に取り付け技術のレベル向上を図るため技術指導を実施しております。 

10.定期点検整備制度の推進

車両を安全に乗っていただくために国土交通省に後援をいただき、定期点検整備の推進をしております。

11. オートバイ議員連盟との協力

二輪車文化を根付かせるために、オートバイ議員連盟等と連携し諸問題の対応を研究しております。

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